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治験薬一覧:O

木曜日, 8月 16th, 2007

治験記号:OC-108

<一般名:——–>

概要

痔疾用剤(ウェルファイド-レキオファーマ)。内痔核を硬化退縮させ、主症状である脱出と排便時出血を消退させる。第II相臨床試験段階。第III相臨床試験(三菱ウェルファーマ)。痔疾患溶剤。内痔核を硬化退縮させ、主症状である脱出と排便時出血を消失させる。

出典

月刊ミクス,3:38(2001)・月刊ミクス,12:66(2001)

治験記号:OCT軟膏

<一般名:——–>

概要

マキサカルシトール。中外製薬。カルシトリオールの22位の炭素を酸素に置換した活性型ビタミンD誘導体で、分化誘導作用、細胞増殖抑制作用を有する。血清カルシウムの上昇作用は、極めて低いのが特徴。軟膏剤。尋常性乾癬。副作用として刺激感、発赤、掻痒、皮膚落屑等。

出典

高杉益充:Drug Information;月刊ミクス,8:90(2000)

治験記号:ONO-1101

<一般名:landiolol hydrochloride>

概要

[商]オノアクト(小野薬品)。短時間作用型β1-遮断剤、不整脈治療剤、麻酔中頻脈性不整脈。申請中。[剤型]注射剤。静注可能なβ-遮断薬で、心臓選択性が高く、エステラーゼで分解されるため、作用時間が短く、調節性に優れていることから手術期における頻脈、不整脈、虚血性心疾患等への臨床適応が期待されるとの報告がある。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000

治験記号:ONO-1608

<一般名:——–>

概要

第II相臨床試験段階。小野薬品。剤形:注射剤。末梢循環改善剤。PGE1誘導体で血管拡張作用によりバージャー病や閉塞性動脈硬化症に効果を発揮する。血管拡張作用。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-1714

<一般名:——–>

概要

第I相臨床試験。剤形:注射剤。小野薬品。透析時低血圧改善剤。誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)に対し、選択性の高い酵素阻害活性を有する。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-2506

<一般名:——–>

概要

臨床第II相試験。剤形:注射剤。小野薬品。脳梗塞急性期治療剤。脳神経細胞保護作用があり、発症後72時間後の投与でも効果が期待できる等の特徴があり、海外からも期待されている。脳梗塞治療剤。米国・第II相臨床試験。脳神経細胞保護作用。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-4817

<一般名:——–>

概要

第I相臨床試験段階。変形性関節症治療剤。小野薬品。MMP阻害作用。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-4819・CD

<一般名:——–>

概要

第I相臨床試験段階。剤形:注射剤。骨折治療剤。プロスタグランジンE4作用。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-5046

<一般名:sivelestat sodium>

概要

[商]エラスポール(小野薬品)。急性肺障害改善剤、特異的エラスターゼ背阻害剤。申請中。[剤型]凍結乾燥注射剤。特異的エラスターゼ阻害薬であり、エラスターゼによる血管透過性亢進や肺血管透過性亢進に対し抑制作用を示し、感染症に伴う肺障害に対する有用な治療薬になり得る可能性が期待されている。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000

治験記号:ONO-5046・Na

<一般名:——–>

概要

一般名:シベレスタット。注射用エラスポール(小野薬品)。1997年10月申請。エラスターゼ阻害剤。全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害を予定適応症として、呼吸機能を改善する世界初の薬剤として注目されている。2000年6月米・イーライリリー社に導出。国内でグローバルスタンダードに準拠した試験成績が必要となり、2000年の承認予定から1?1.5年程度遅れる見通し。海外展開には影響ない。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-5816

<一般名:——–>

概要

第II相臨床試験準備中。小野薬品。糖尿病治療剤。米国・仏・リファー社と共同開発。インスリン増刊作用。剤形:錠剤。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-5920

<一般名:minodronate>

概要

臨床第II試験。1999年1月山之内が開発した骨吸収抑制剤ミノドロン酸の骨粗鬆症、高カルシウム血症の適応について国内における開発・販売の独占実施権を小野薬品が取得。各種癌の骨転移及び多発性骨髄腫の適応については山之内が権利を保有し、小野も開発・販売に参画する権利を有する。剤形:錠剤。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-6818

<一般名:——–>

概要

第I相臨床試験段階。剤形:錠剤。小野薬品。経口でエラスターゼ阻害作用を有する世界初の慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤。米・コーテック社との共同研究で、全世界での開発・販売権を取得した。COPD以外にも慢性関節リウマチ(OA)など炎症性の慢性疾患の治療薬としても期待される。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:ONO-8815Ly

<一般名:——–>

概要

第I相臨床試験。剤形:注射剤。小野薬品。切迫早産治療剤。選択的プロスタグランジンEP2アゴニスト作用を有する子宮収縮抑制剤。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:OPC-13340

<一般名:pranidipine>

概要

[商]アカラス(大塚製薬)。Ca拮抗剤、本態性高血圧症。申請中。[剤型]錠剤。ジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗剤で、強力・持続性の血管拡張作用を有し、内皮細胞依存性の血管弛緩反応を延長させる作用を有する。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000

治験記号:OPC-18790

<一般名:toborinone>

概要

[商]トボノン(大塚製薬)。強心剤、不整脈用剤。申請中。[剤型]注射剤。水溶性のキノリン誘導体で、ホスホジエステラーゼタイプIIIの阻害作用を有する。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000

治験記号:OPC-21268

<一般名:——–>

概要

[治験薬]
「低ナトリウム血症」。電解質異常のうちで最も多いのは低ナトリウム血症であるが、大部分の低ナトリウム血症は水利尿不全に伴うものでarginine-vasopressinの分泌過剰が関与する。AVPによる分泌過剰に対する対症療法としてAVPの受容体結合を阻害するAVP受容体拮抗剤が開発されている。薬剤にはペプチド性と非ペプチド性がある。経口投与可能な非ペプチド性AVP受容体拮抗剤のうちV1受容体拮抗剤として開発されている。(大塚製薬)。

出典

医薬ジャーナル,36(4):1245(2000)

治験記号:OPC-31260

<一般名:——–>

概要

[治験薬]
「低ナトリウム血症」。電解質異常のうちで最も多いのは低ナトリウム血症であるが、大部分の低ナトリウム血症は水利尿不全に伴うものでarginine-vasopressinの分泌過剰が関与する。AVPによる分泌過剰に対する対症療法としてAVPの受容体結合を阻害するAVP受容体拮抗剤が開発されている。薬剤にはペプチド性と非ペプチド性がある。経口投与可能な非ペプチド性AVP受容体拮抗剤のうちV2受容体拮抗剤として開発されている。(大塚製薬)。

出典

医薬ジャーナル,36(4):1245(2000)

治験記号: OPC-41061

<一般名:——–>

概要

[治験薬]
「低ナトリウム血症」。電解質異常のうちで最も多いのは低ナトリウム血症であるが、大部分の低ナトリウム血症は水利尿不全に伴うものでarginine-vasopressinの分泌過剰が関与する。AVPによる分泌過剰に対する対症療法としてAVPの受容体結合を阻害するAVP受容体拮抗剤が開発されている。薬剤にはペプチド性と非ペプチド性がある。経口投与可能な非ペプチド性AVP受容体拮抗剤のうちV2受容体拮抗剤として開発されている。(大塚製薬)。

出典

医薬ジャーナル,36(4):1245(2000)