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治験薬一覧:K

木曜日, 8月 16th, 2007

治験記号:KCB-1

<一般名:trafermin>

概要

[商]フィブラスト(科研)。褥瘡・皮膚潰瘍治療剤。繊維芽細胞成長因子(bFGF)。申請中。[剤型]用時溶解型外用液。遺伝子組換えヒト型塩基性繊維芽細胞成長因子で、繊維芽細胞に対する遊走・増殖活性、コラーゲン合成促進、血管新生によって肉芽組織の形成を促進する。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000

治験記号:KE-298

<一般名:esonarimod>

概要

[治験薬]
エソナリモド(大正)。疾患修飾性抗リウマチ剤。リウマチの病態進展に係わる様々な反応を抑制することにより抗リウマチ作用を示す。病理組織学的には、滑膜増殖、炎症細胞の浸潤、パンヌス形成、軟骨・骨の破壊等を抑制することが認められている。

出典

高杉益充:Drug Information;月刊ミクス,5:100-101(2000)・トライアルドラッグス;株式会社ミクス,2000

治験記号:KES-524

<一般名:——–>

概要

シブトラミン。第II相臨床試験。独・クノール社-エーザイ。肥満症治療剤。脳内の神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの再取込阻害に基づく中枢作用による満腹感の亢進と体内のエネルギー消費の亢進により、体重の減少効果が期待されている。

出典

月刊ミクス,8:71(2000)

治験記号:KRN-8602

<一般名:———–>

概要

MX-2は微生物化学研究所とキリンビール(株)の共同開発によるアントラサイクリンでカルミノマイシンと同様に4位の-OCH3が-OHに、糖の3′-NH2がmorpholino基に置換されている。本薬の作用機序はadriamycinと同様である。急性毒性はadriamycinより強いものの、慢性毒性は弱い。adriamycin耐性のP-388、脳内接種されたL-1210に有効であった。adriamycinとの交差耐性は部分的であることが示唆された。臓器への移行性は速やかであるが、消失も速やかで蓄積性は少ない。脂溶性が強く、血液-脳関門を通過する。経口投与でも抗腫瘍性が見られた。第II相臨床試験は単回間歇及び3日間連日静注法で、脳腫瘍、造血器腫瘍、乳癌、胃腸癌などで行われている。DLFは白血球減少で、強い悪心、嘔吐、倦怠感が現れるが、口内炎と脱毛は殆ど認められなかった。

出典

藤田浩:構造活性相関の話-抗癌剤(アントラサイクリン系);日本薬剤師会雑誌,50(2):273-279(1998)

治験記号:KRP-197

<一般名:——–>

概要

第II相臨床試験。剤形:錠剤。小野薬品-杏林。ムスカリンM3受容体拮抗剤で、膀胱平滑筋の収縮を選択的に抑制して失禁などを抑える頻尿・尿失禁治療薬。2001年2月杏林が創製した本薬に関し、小野は国内での共同開発・販売に基本的合意に達し、第II相臨床試験から開発に参画する。5年後を目途に申請する計画。

出典

月刊ミクス4:46-47(2001)

治験記号:KW-3902

<一般名:——–>

概要

協和醗酵工業(株)が創製したアデノシンA1受容体拮抗剤。本剤は腎機能を調節しているとされるアデノシンA1受容体に拮抗作用を示し、強力なナトリウム選択性利尿効果を持つ一方で、従来の同効薬に見られる低カリウム血症の副作用の心配がない。日本・英国で第II相臨床試験を実施中であるが、今回、米国の医薬品開発ベンチャー企業ノバァカルディア社に導出。

出典

薬事新報,No.2290:18(2003)

治験記号:KW-4679

<一般名:olopatadine hydrochloride>

概要

[商]アレロック錠(協和醗酵)。抗アレルギー剤、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う掻痒。申請中。[剤型]錠剤。新規抗アレルギー薬で、その薬効発現には、ロイコトリエンや血小板活性化因子(PAF)等の脂質性メディエーター遊離抑制作用、神経ペプチド遊離抑制作用、ヒスタミン遊離抑制作用、ヒスタミンH1受容体拮抗作用等が関与していると考えられている。

出典

トライアルドラッグス2000;株式会社ミクス,2000